【小林正観】偶然にその人に会ったりその本に出合ったりしているわけではありません【紹介】

偶然に

  

その人に会ったり

  

その本に出合ったり

  

しているわけではありません

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

私自身の例で言えば、

父親から

「家業を継がないなら出て行け」

と言われたので

「分かった出て行く」

と家を出ました。

    

   

   

家を出た私はアルバイトを探しましたが、

日中は司法試験の勉強があったため

家にいてもできるアルバイトを探し、

その結果

旅に関する原稿を書くようになったのです。

  

   

   

やがて出版社の編集長から

原稿を書いて欲しいと言われるようになり、

旅行作家として旅をするうちに、

行く先々で

「人相を見て欲しい、人生相談に乗ってほしい」

と頼まれました。

  

  

  

相談事は増えていきましたが、

同じような相談内容が多かったため、

私なりの答えをワープロで打ってコピーし、

無料で配布するようにしたところ、

そのコピーを本にしてくださる方が現れた

(坂本道雄さんは

 私の本を出すためにわざわざ専用の弘園社

 という出版社を作ってくださいました)

  

    

  

そしてその本を読んだ方達から

講演をしてほしい話を聞かせて欲しい

と頼まれるようになったのです。

   

   

私はただ 流され動かされてきたのです。

  

少なくとも私 小林正観の人生は

こう言い切ることができます。

   

  

「私の人生に選択肢はなかった。」

   

「それしか選べなかったし、

必ずそうなるようになっていた」

    

   

過去のすべてがそうであるなら、

これからの「未来」も

おそらく選択肢はないでしょう。

  

   

全て そのようにしか選べないのです。

  

   

どれほど慎重に考えて選んだところで、

その選択の結果は シナリオ通りらしいのです。

  

出典:ありがとうの神様

   

  

    

  

   

   

おしまい

  

   

・朝、「ありがとう」を言うと、

 脳が1日中その現象を探そうとする

  

・お金が「4倍」入ってくる使い方がある

  

・悩みを3秒でなくす方法、

 「すべてを受け入れる」

   

・病気が治った人の共通点は

 「病気になってよかった」と感謝した人

   

・自分の子どもを「天才」に育てる方法がある

  

・10 年単位で長生きする人は

 「私はまだ若い」と思っている人

   

・究極の愛の形は

 「ただ、相手のそばにいてあげる」こと

   

・「神様はキレイ好き」。

 見た目・心・身のまわりが

 キレイな人を応援する

   

…など、多くの人々の悩みの原因である

   

  

「人間関係」・「仕事」・「お金」

・「子ども」「病気」・「運」

・「イライラ」・「男女」などなど、

本書を読めば、

あなたのすべての悩みが解決します

  

  

  

神様が宿る言葉

「ありがとう」

を言い続けた小林正観さんが

40年間の研究の末に

行きついた人生の本質。

  

  

それは…、

「思い」を持たず、

「頼まれごと」をただやって、

どんな問題が起こっても、

すべてに「ありがとう」

と感謝することであり、

「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」

を言わないことで、

神様が味方をしてくれて、

よき仲間に囲まれて

「喜ばれる存在」になる

…これこそが「人生の目的」

であり「幸せの本質」なのです。 

   

【目次】

第1章:否定しない、怒らない、イライラしない

第2章:喜ばれる存在になる

第3章:「お金」に好かれる習慣

第4章:「子ども」が輝く子育て

第5章:病気は身体からのメッセージ

第6章:「ありがとう」の奇跡

第7章:人間関係が楽しくなる

第8章:すべてを受け入れる

第9章:「神様」を味方にする

カテゴリー: 358, Life Options, LIFE SHIFT, Negative Capability, ありがとう講座, マインドフルネス, メンタルヘルス, リーダーの思考法, 人間関係, 否定しない生き方, 子育てしない子育て, 宇宙が応援する生き方, 心を軽くする思考法, 本の紹介, 生き方, 頼まれごと | 【小林正観】偶然にその人に会ったりその本に出合ったりしているわけではありません【紹介】 はコメントを受け付けていません

【小林正観】念を入れて生きる 人生はただそれだけ【紹介】

念を入れて生きる

人生はただそれだけ

  

  

  

全ては

「自分の書いたシナリオどおり」

  

   

だから

自分の人生について

何も考えずに生きていけば良い。

  

  

 

未来のことを心配したり

考えたり

招き寄せようとしたりする必要はない。

  

  

  

すぎてしまった過去について

クヨクヨしたり

「ああすればよかった」

「こうすればよかった」

と考えたりしても

意味がない。

  

  

  

それでも

「どうしても何かを考えて生きてはいけないです」

という人も世の中にはいる。

  

  

何かを考えたい人には

「念を入れて生きる」こと

がおすすめ。

  

  

  

  

「念ずる」

という言葉には

「念ずれば未来を呼び寄せられる」

「念ずれば自分のイメージどおりに

未来を作ることができる」

といった意味はない。

  

  

  

「念」という字は

分解すると

「今」と「心」

になる。

  

  

  

つまり

「念ずる」とは

ただひたすら

今を大事にする心。

  

  

今、目の前の人を大事にする。 

  

今、目の前のことを大事にすることに尽きる。

  

  

  

「念ずる」ということ

今を大事にするということ

それが人生の唯一のこと。

   

  

  

  

宇宙はものすごくシンプルで

単純な構造をしている。

  

  

  

過去をいくら悔やんでも

過去をいくら恨んでも

無意味。

  

  

  

来てもない未来を

いくら心配しても

無意味。

  

  

  

「私」に今できることは

目の前の人を

抱きしめることだけ。 

  

   

  

今をひたすらに生き

目の前にいる人を

一生懸命大事にすること

それ以外に人生はない。

   

  

 

  

「今日寝て起きたら、明日」

ではない。

  

「今日寝て起きたら、今日」

である。

  

  

  

  

明日という日は永遠にこない。

  

  

常に、今日、今、目の前に

存在している人を大事にし

やるべきことを

ひたすら大事にやっていく。

  

  

  

人生はただそれだけ。

  

  

  

  

  

  

 

  

  

おしまい

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人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである【紹介】

人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである

嫌われる勇気

20代のうちに読んでおきたい1冊

  

   

   

心理学といえば、

フロイト、ユングが

世界的に有名ですが、

欧米ではアドラーが

絶大な人気を誇るようです。

  

  

  

つまらなかったら

途中で読むのやめよう

くらいの

モチベーションで

この本を購入してみました。

  

  

  

  

  

実際に読んでみると、

哲人と青年の対話形式であるため、

アドラーの心理学が

とても理解しやすかったです。

   

     

かつ、しょっぱなから、

以下のような表現がでてきて

結構驚きました。

    

  

怒りとは出し入れ可能な「道具」

   

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」

  

  

   

  

下記は、気になったフレーズのまとめ。

  

大切なのはなにが与えられているかではなく、

与えられたものをどう使うかである。


「人は、自分には価値があると

思えたときにだけ、勇気を持てる」。


人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」

と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。

  

  

  

アドラーの心理学:世界観

人は誰しも、

客観的な世界に住んでいるのではなく、

自らが意味づけをほどこした

主観的な世界に住んでいます。

  

あなたが見ている世界は、

わたしが見ている世界とは違うし、

およそ誰とも共有しえない世界でしょう。

  

ユダヤ教の教えに、

こんな言葉があります。

「自分が自分のために

自分の人生を生きていないのであれば、

いったい誰が自分のために

生きてくれるだろうか」と。

    

あなたは、あなただけの人生を生きています。

   

誰のために生きているのかといえば、

無論あなたのためです。

   

そしてもし、

自分のために生きていないのだとすれば、

いったい誰があなたの人生を

生きてくれるのでしょうか。

  

われわれは、究極的には

「わたし」のことを考えて生きている。

  

そう考えてはいけない理由はありません。

  

承認されることを願うあまり、

他者が抱いた「こんな人であってほしい」

という期待をなぞって生きていくことになる。

    

つまり、ほんとうの自分を捨てて、

他者の人生を生きることになる。

  

  

   

アドラーの心理学:人生とは

人生を登山のように考えている人は、

自らの生を「線」としてとらえています。

  

この世に生を受けた瞬間からはじまった線が、

大小さまざまなカーヴを描きながら頂点に達し、

やがて死という終点を迎えるのだと。

   

しかし、こうして人生を

物語のようにとらえる発想は、

フロイト的な原因論にもつながる考えであり、

人生の大半を「途上」としてしまう考え方なのです。

  

青年: 

では、人生はどんな姿だとおっしゃるのです!?

  

哲人: 

線としてとらえるのではなく、

人生は点の連続なのだと考えてください。

チョークで引かれた実線を拡大鏡で覗いてみると、

線だと思っていたものが

連続する小さな点であることがわかります。

線のように映る生は点の連続であり、

すなわち人生とは、

連続する刹那なのです。

  

われわれはもっと

「いま、ここ」だけを

真剣に生きるべきなのです。

   

過去が見えるような気がしたり、

未来が予測できるような気がしてしまうのは、

あなたが「いま、ここ」を真剣に生きておらず、

うすらぼんやりとした光のなかに生きている証です。

    

人生は連続する刹那であり、

過去も未来も存在しません。

  

あなたは過去や未来を見ることで、

自らに免罪符を与えようとしている。

   

過去にどんなことがあったかなど、

あなたの「いま、ここ」には

なんの関係もないし、

未来がどうであるかなど

「いま、ここ」で考える問題ではない。

  

「いま、ここ」を真剣に生きていたら、

そんな言葉など出てこない。

   

刹那としての「いま、ここ」を真剣に踊り、

真剣に生きましょう。

   

過去も見ないし、未来も見ない。

  

完結した刹那を、ダンスするように生きるのです。

   

誰かと競争する必要もなく、

目的地もいりません。

  

踊っていれば、

どこかにたどり着くでしょう。

  

   

   

アドラーの心理学:怒りの感情

怒りとは出し入れ可能な「道具」

   

まず理解していただきたいのは、

怒りとはコミュニケーションの一形態であり、

なおかつ怒りを使わない

コミュニケーションは可能なのだ、

という事実です。

   

われわれは怒りを用いずとも

意思の疎通はできるし、

自分を受け入れてもらうことも可能なのです。

   

それが経験的にわかってくれば、

自然と怒りの感情も出なくなります。

  

  

  

アドラーの心理学:目的論

過去に原因を求めてはいけない、

トラウマを否定せよ、

人は過去の原因に突き動かされる存在ではなく、

なにかしらの目的を達成するために動いているのだと。

  

アドラーの目的論は

「これまでの人生になにがあったとしても、

今後の人生をどう生きるかについて

なんの影響もない」といっているのです。

  

自分の人生を決めるのは、

「いま、ここ」に生きるあなたなのだ、と。

  

わたしの身長は155センチメートルです。

アドラーもまた、

これくらいの身長だったといいます。

  

かつてわたしは

——まさにあなたくらいの年齢まで——

自分の身長について思い悩んでいました。

  

もし人並みの身長があれば、

あと20センチ、いやせめて10センチでも

身長が高ければ、なにか変わるんじゃないか。

  

もっと楽しい人生が待っているのではないか。

  

そう思ってあるとき友人に相談したところ、

彼は「くだらない」と一蹴したのです。

   

青年:

……それはひどい! なんて男でしょう!

   

哲人: 

続けて、彼はこういいました。

「大きくなってどうする? 

お前には人をくつろがせる才能があるんだ」と。

たしかに、大柄で屈強な男性は、

それだけで相手を威圧して

しまうところがあるのかもしれません。

一方、小柄なわたしであれば、

相手も警戒心を解いてくれる。

なるほど、小柄であることは

自分にとっても周囲の人にとっても、

好ましいことなのだと思わされました。

つまり価値の転換です。

いまはもう、自分の身長を

思い悩んでなどいません。

    

青年: 

ううむ。しかしそれは……。

   

哲人: 

最後まで聞いてください。

ここで大切なのは、

155センチメートルという

わたしの身長が「劣等性」ではなかった、

ということです。

  

   

青年: 

劣等性ではなかった?

哲人: 

事実として、なにかが欠けていたり、

劣っていたりするわけではなかったのです。

たしかに155センチメートルという

身長は平均よりも低く、

なおかつ客観的に測定された数字です。

一見すると、劣等性に思えるでしょう。

しかし問題は、

その身長についてわたしが

どのような意味づけをほどこすか、

どのような価値を与えるか、なのです。

  

  

親から虐げられた子どもが非行に走る。

不登校になる。

リストカットなどの自傷行為に走る。

フロイト的な原因論では、

これを「親がこんな育て方をしたから、

子どもがこんなふうに育った」と

シンプルな因果律で考えるでしょう。

植物に水をあげなかったから、

枯れてしまったというような。

たしかにわかりやすい解釈です。

 

しかし、

アドラー的な目的論は、

子どもが隠し持っている目的、

すなわち「親への復讐」という目的を見逃しません。

自分が非行に走ったり、

不登校になったり、

リストカットをしたりすれば、

親は困る。

あわてふためき、

胃に穴があくほど深刻に悩む。

子どもはそれを知った上で、

問題行動に出ています。

過去の原因(家庭環境)に

突き動かされているのではなく、

いまの目的(親への復讐)をかなえるために。

   

Aさんの欠点が許せないから

嫌っているのではありません。

  

あなたには「Aさんのことを嫌いになる」

という目的が先にあって、

その目的にかなった欠点を

あとから見つけ出しているのです。

  

   

   

アドラーの心理学:課題の分離

まずは

「これは誰の課題なのか?」

を考えましょう。

  

そして

課題の分離をしましょう。

  

どこまでが自分の課題で、

どこからが他者の課題なのか、

冷静に線引きするのです。

  

そして

他者の課題には介入せず、

自分の課題には

誰ひとりとして介入させない。

  

これは

具体的で、なおかつ

対人関係の悩みを

一変させる可能性を秘めた、

アドラー心理学ならではの

画期的な視点になります。

  

  

  

アドラーの心理学:対人関係

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」。

  

これはアドラー心理学の根底に流れる概念です。

  

個人だけで完結する悩み、

いわゆる内面の悩みなどというものは

存在しません。

  

どんな種類の悩みであれ、

そこにはかならず他者の影が介在しています。

  

多くの人は、

対人関係のカードは

他者が握っていると思っています。

   

だからこそ

「あの人は自分のことをどう思っているんだろう?」

と気になるし、

他者の希望を満たすような生き方をしてしまう。

  

でも、

課題の分離が理解できれば、

すべてのカードは自分が

握っていることに気がつくでしょう。

  

これは新しい発見です。

  

  

   

アドラーの心理学:その他

適切な行動をとったら、

ほめてもらえる。

  

不適切な行動をとったら、

罰せられる。

  

アドラーは、

こうした賞罰による教育を

厳しく批判しました。

   

賞罰教育の先に生まれるのは

「ほめてくれる人がいなければ、適切な行動をしない」

「罰する人がいなければ、不適切な行動もとる」

という、誤ったライフスタイルです。

  

ほめてもらいたいという目的が

先にあって、ごみを拾う。

  

そして誰からもほめてもらえなければ、

憤慨するか、二度とこんなことは

するまいと決心する。

明らかにおかしな話でしょう。

  

ワーカホリックの方々は、

人生の特定の側面だけに注目しています。

おそらく彼らは

「仕事が忙しいから家庭を顧みる余裕がない」

と弁明するでしょう。

  

しかし、

これは人生の嘘です。

  

仕事を口実に、他の責任を回避しようと

しているにすぎません。

  

本来は家事にも、

子育てにも、

あるいは友人との交友や趣味にも、

すべてに関心を寄せるべきであって、

どこかが突出した生き方など

アドラーは認めません。

    

「仕事」とは、

会社で働くことを指す

のではありません。

   

家庭での仕事、

子育て、

地域社会への貢献、

趣味、

あらゆることが

「仕事」なのであって、

会社など、ほんの一部にすぎない。

  

会社の仕事だけしか考えないのは、

人生の調和を欠いた生き方です。

  

  

  

  

おしまい

  

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諦めずに努力をしても成功しない。諦める力 【紹介】

諦めずに努力をしても成功しない。

諦める力

勝てないのは努力が足りないからじゃない

  

  

   

出典:諦める力

  

  

日本では

『諦めずに努力をすること』

が美化されています。

  

しかし、

それは本当に正しいことなのでしょうか?

  

  

  

  

諦めずに努力を続けても、

成功しない人は数多くいます。

  

  

しかし、

メディアがとりあげるのは

『成功者』のみ。

  

   

  

  

  

為末 大(@daijapan)さんは

著書『諦める力』で、

諦めることの重要性を語っています。

   

  

かなり共感できる内容だったので、

書籍の一部を抜粋してご紹介します。

  

   

   

「諦める」という言葉の語源は「明らめる」だという。

   

    

  

人生は可能性を減らしていく過程でもある。年齢を重ねるごとに、なれるものやできることが絞り込まれていく。可能性がなくなっていくと聞くと抵抗感を示す人もいるけれど、何かに秀でるには能力の絞り込みが必須で、どんな可能性もあるという状態は、何にも特化できていない状態でもあるのだ。できないことの数が増えるだけ、できることがより深くなる。

     

   

  

人間には変えられないことのほうが多い。だからこそ、変えられないままでも戦えるフィールドを探すことが重要なのだ。  僕は、これが戦略だと思っている。  戦略とは、トレードオフである。つまり、諦めとセットで考えるべきものだ。だめなものはだめ、無理なものは無理。そう認めたうえで、自分の強い部分をどのように生かして勝つかということを見極める。

    

  

   

全力で試してみた経験が少ない人は、「自分ができる範囲」について体感値がない。ありえない目標を掲げて自信を失ったり、低すぎる目標ばかりを立てて成長できなかったりしがちである。  転ぶことや失敗を怖れて全力で挑むことを避けてきた人は、この自分の範囲に対してのセンスを欠きがちで、僕はそれこそが一番のリスクだと思っている。

   

  

  

卑近な例で申し訳ないが、合コンを例に考えてみよう。合コンに参加する男性は、たいがいその場でモテるかモテないかを気にする。しかし、今後のことも含めてトータルで考えた場合、その場でモテることより、一人の女性と長期的につきあうことのほうが「勝ち」と考えることもできる。

  

  

   

学生から見ると大企業や有名企業と中小企業には厳然としたヒエラルキーがあるように見えるのだろう。しかし、そのヒエラルキーは誰がつくったのか、どういう基準に基づくものなのか、自分の頭でもう一度考えてみると、それに縛られていることで自分の選択肢が狭まっていることに気づくだろう。

  

  

  

自分は自分のフィールドで認められればいいのだと割り切ってしまえば楽だが、いわゆる「いい子」は与えられたランキングでより上位を目指すことに必死になる。むしろ「いい子ではない」人間のほうが、人の評価を気にせず、自分の行きたい方向に思い切り踏み出している。彼らにしてみればこういうことだろう。 「俺的ランキングだと、けっこういいところまでいっているんですよね」

   

  

  

北野武さんが、あるインタビューでこんな話をしていた。  子どものころ、武さんが何かになりたいと言ったとき、武さんのお母さんがこう言ったそうだ。 「バカヤロー。おまえがなれるわけないだろ!」  武さんは、お母さんのことを「ひどいことを言う母親だろ?」と言わず、「そういう優しい時代もあったんだよ」と言った。  何にでもなれるという無限の可能性を前提にすると、その可能性をかたちにするのは本人(もしくは親)の努力次第といった話になってしまう。

   

   

   

たかが人生、されど人生である。  人生が重すぎるのであれば、仕事に置き換えてもいい。就活でもいい。 「たかが仕事じゃないか」 「たかが就活じゃないか」

   

  

 

  

  

  

  

 

おしまい

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【小林正観】「淡々と」の話【紹介】

「淡々と」の話

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

 

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

   

出典:一日一話358ばなし

   

   

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

   

  

   

  

   

   

   

スポーツ、芸能、芸術は、

人を癒すために存在しているジャンルです。

結果や成績を追い求めるのではなく、

それを通して一人でも多くの人に

安らいだ気持ちになってもらうために存在しています。

  

   

おしまい

  

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【小林正観】「正義感の罠」の話【紹介】

「正義感の罠」の話

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

   

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

   

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

 

出典:一日一話358ばなし

  

   

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

おしまい

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【小林正観】「頼まれごと」の話【紹介】

「頼まれごと」の話

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

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出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

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出典:一日一話358ばなし

  

  

   

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

おしまい

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【小林正観】「ある日突然に」の話【紹介】

「ある日突然に」の話

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

 

  

  

  

状況が全く変わっていないように見えますが

徐々に溜まっていき、

ある日突然に状況変わるようなのです。

人間の成長はゆるやかな坂道ではなく、

階段のように急激に変化していくものかもしれません。

  

  

おしまい

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【小林正観】迷惑をかけなければ生きていけないのだから、自分を支えてくれている存在物に対して、心から感謝をしながら生きていく【紹介】

人間は

迷惑をかけなければ生きていけないのだから、

自分を支えてくれている存在物に対して、

心から感謝をしながら生きていく

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

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出典:一日一話358ばなし

  

  

  

  

  

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【小林正観】決め事を捨てる【紹介】

決め事を捨てる

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おしまい

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