内向的な人のほうが成功する方法のすべてがここに
静かな人が世界を変える
内向型人間の時代
内向型人間のすごい力
成功する人は外向型という常識を覆した
全米ミリオンセラー。
相対性理論も、『不思議の国のアリス』も、グーグルも、
生み出したのは物静かな人だった。
✔️内向型の人とは
喋るよりも
他人の話を聞き
パーティで騒ぐよりも
一人で読書をし
自分を誇示するよりも
研究にいそしむことを好む人のことだ。
アメリカ人と言えば
社交的で自己主張が激しそうなイメージがあるが
実際にはその三分の一が内気でシャイな内向型だという。
これはアメリカに限ったことではない。
外向型が重視されるアメリカにおいては
内向型の存在感は薄く
出世競争でも不利になりがちだ。
✔️本書は
内向型が直面する数々の問題を浮き彫りにする
とともに、あまり顧みられることのない
内向型の強みと魅力を明らかにし
その個性を伸ばして生かす方法を模索する。
同時に
外向型の欠点や問題点を挙げ
外向型の人は企業のトップにふさわしいか
チームで作業するやり方は本当に効率的なのか
などの問題も議論する。
✔️本書の目次
序章 これほど違う二つの性格
1章 ”誰からも好かれる人”が生まれた理由
2章 ”カリスマ的リーダーシップ”という神話
3章 ”共同作業”が創造性を殺す
4章 性格は運命づけられているのか?
5章 生まれつきと自由意志
6章 なぜ”クール”が過大評価されるのか?
7章 報酬志向と脅威志向が運命を分ける
8章 あえて外向的にふるまうのなら
終章 不思議の国へようこそ
特に
『終章 不思議の国へようこそ』
この章では
「内向型」にとっても「外向型」にとっても
結構 見える世界が変わることでしょう
✔️内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
✔️内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法
*本書は
2013年に刊行した
『内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』
(講談社+α文庫版は『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』)
を原著者の承諾を得て再編集した縮約版です。
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✔️著者紹介
スーザン・ケイン
略歴
ハーバード大学ロースクール修了。
ウォール街の弁護士を経て、ライターに転身。
企業や大学などでコミュニケーション・交渉術の講師も務める。
TED2012での“The power of introverts”と題された講演は2500万回以上インターネットで視聴された。
おしまい